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●Gallary

☆My europa  restore diary_next2

・エンジン ドッキング
−水パイプと接続−
降ろした際と同じ方法でエンジン及びミッションを載せた後、水パイプにシリコンホースを使って繋げて行く、シリコンホースは強めに締めないと水漏れする時があるので、気持ち強めに締めました。※後にtest走行時水が漏れあわやオーバーヒート、今後は熱が入った後に再度締めて見ないとと思いました。
−ヒーターパイプに接続−
フレームに付いているヒーターパイプに接続するのだが、念の為配管の確認をしながら・・・
 
−エンジン 補記類取付−
キャブ、マフラー、マスターバック、バッテリー、燃料タンクを取付て行きます、たこ足の熱を考えマスターバックは後方にバッテリーはフロントに移動します。

・ドアガラス、ドア取付
−ドアガラス取付−
ドア落ちが気になっていたので、ドアガラスもアクリルでと考え製作してみました。
治具を作成しヒーターであぶって曲げて行きます、が3次元のRがうまく出来ません試しに三角窓だけ取付て見ましたが何か不自然です、と言う事で今回はノーマルのままで・・・。
三角窓を最初に取り付けた後、サイドガラスをドアに装着、と思ったのですが入りません、三角窓とサイドガラスは同時に入れないとダメみたいです。
最後にサッシをリベットで止めるのですが、リベット工具の先が入りません、仕方ないので入るまでワッシャでかさ上げして止めます、隙間はシーリングで仕上げです。
−ドア取付−
塗装の前に位置を合わせの為に、仮付けしていましたので、その状態になるように調整用のワッシャーを入れますが、なぜか1枚入りません・・・塗装分厚くなったのか?でもワッシャーが入る部分は塗装していないし・・・仮付け時がまずかったのか?調整可能な範囲で再調整しますが、予定より下がった感じに、元から比べると全然良いのですが。

後々、上下串刺しタイプの純正品をあきらめ、上下別々の真鍮製に変更しました。微調整が楽です。
・ストライプ貼り
−テスト走行−
ストライプ貼りの前にチョット走ってみました、エンジンの吹け、ノイズ、揺れが格段に良くなってます、ブレーキが深いのが気になります。

−ゴールドストライプ貼り−
日本の雑誌、英国の雑誌、カタログを見てラインの研究をしましたが、数見れば見るほど解らなくなってきました、新車当時も数名で行っていたと聞きますし、自分がこれだと思ったラインで貼っていく事にしました。
ラインの幅は約5mm、ボディーの縁に沿って20mmのマスキングテープを貼りそのラインに沿ってストライプテープを貼っていきました。(ボディの縁からラインの外側までが1inc.にしたかったので)、ボンネット、屋根、トランク、リアサイド、フロントセンターと、R部分はドライヤーを使いたいのですが、ファイバーには良くないので少しずつゆっくり曲げて行きます、サイドのストライプはヘッドライトの縁からドアノブをめがけて真っ直ぐに貼ります。集中力が勝負です、体調不良の時は止めた方が良いかも。

・完成ステッカー
−JPSステッカー−
私のはJPS仕様車ではないのですが、(LHD車の内装ブラックじゃないので解る人には直ぐに気づかれますが)黒いLOTUSと言ったらJPSが良く似合うんですよ・・・もう少しジジイになったら剥がすかも知れませんので今回はボンネットとドアのみです、剥がした時跡が残ったら外して塗る事も出来るかなと思って・・・
 
  before                                           after

こんな感じで3年半をかけてレストアしました、写真だとホイールが変わったかな?位に見えますけど、実物は結構変わりましたよ、新車みたいだし・・・満足しています。
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